お役立ち情報 * イタリア
イタリアへの入国
観光や就労目的でイタリアへ入国を希望する外国人は、国籍により身分証明書や入国査証の提出が義務づけられています。
日本国籍所有者は、このような義務は最小限に留められています。観光、就労、スポーツ活動を目的とする90日以内の滞在であれば、入国査証の取得は免除されます。但し、パスポートの残存有効期間が90日以上必要となります。 イタリア入国審査の際に、入国の目的及び期間を証明する書類の提出を求められることがあります。
イタリアに入国する全ての外国人は、入国から8日間以内に滞在地の警察署に滞在先等の届出が義務づけられています。しかし、ホテルや同様の宿泊施設に滞在する場合は、パスポートを提出し、ホテル側が用意した所定のフォームに記入する事で、自動的にこの登録が行われます。
検疫義務
入国にあたり特に指定されている予防接種はありません。
海外危険情報に関しては、外務省海外安全ホームページ、衛生状況については、厚生省労働省検疫所にてご確認ください。