アクティブバカンス * 散策・山歩き
南チロルとドロミテ渓谷 12日間
メラーノとその近郊に点在する古城。中世の小さな街グロレンツァに心地よいヴェノスタ谷。セナレス谷と世界最古のウェットミイラ。レノン高原にシウジ高原。ドロミテ街道と古いラディンの伝統が残る谷、ファッサ渓谷、ガルデーナ渓谷、バディア渓谷。アルプスの高級リゾート地コルティーナ・ダンペッツォと絶景トレ・チーメ・ディ・ラヴァレード。ドロミテ最高峰マルモラーダの氷河。アルプスの美しい湖と麓の村々。豊かな自然と文化に恵まれた南チロル、ドロミテ地方を隅々まで見て周り、見所を全ておさえた楽しみどころ盛りだくさんの欲張りツアーです。
ツアー形態:添乗員付きプライベートツアー
移動手段:運転手つき専用車
開催時期:5月から10月にかけて
ツアー期間:11泊12日
お食事:朝食11回/夕食6回
旅行日程/宿泊先/旅行代金の詳細は、ツアータイトルの下のタグをクリックしてください。
ツアーに含まれるハイキング・トレッキング
2日目:歩行時間 約45分 – 標高差150m
3日目:歩行時間 約2時間 – 標高差150m
4日目:歩行時間 約30分 + 歩行時間 約50分
5日目:歩行時間 約1時間 – 標高差200m + 歩行時間 約1時間
6日目:歩行時間 約3時間 – 標高差300m
7日目:歩行時間 約45分
8日目:歩行時間 約2時間 – 標高差150m
9日目:歩行時間 約2時間15分 – 標高差 下り500m
10日目:歩行時間 約1時間 – 標高差 下り175m
体力レベル2:山歩き愛好家向け(十分な基礎体力と歩行習慣あり)
難易度:なし
必要装備:軽装備
発着地:ボルツァーノ
1日目:お客様ご自身にてイタリア、ヨーロッパ各地空港より「ドロミテ渓谷への玄関口」ボルツァーノへ(「アクセス・交通案内」をご参照ください)。お客様ご自身にてホテルにチェックイン。
ボルツァーノ泊 (朝食×/昼食×/夕食×)
2日目:現地の日本人添乗員がボルツァーノのホテルへお迎えに参ります。専用車にてメラーノへ。オーストリア・ハンガリー帝国時代から保養地として知られ、花が咲き乱れる美しい街メラーノをガイドがご案内します。古くからヨーロッパの上流階級が滞在し、観光地として賑わったメラーノの街の秘密が発見できるかもしれません。昼食後、アディジェ谷の穏やかな気候を象徴するように様々な植物が生い茂る豪華な植物園があるトラウマンズドルフ城を訪れます。メラーノ近郊泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
3日目:りんご園が広がり、緑豊かで明るいヴェノスタ谷を登っていきます。古代の灌漑水路「クァイルヴァール」に沿って散策後、現在も尚、トラップ伯爵の住まいとなっているコイラ城を見学。先祖代々引き継がれた貴重な調度品、豊富な武具のコレクション等が大切に保管されています。未だに町全体がすっぽりと城壁に囲まれた「中世の街」、グロレンツァにて昼食。その後、レジア湖を訪れます。レジア湖の水面には、オルトレス氷河が映え、そして湖の中央から突き出た鐘塔が、ダム建設により消滅した、クロン村がかつて存在をしていた痕跡を残しています。
メラーノ近郊泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
4日目:セナレス渓谷へ向かいます。ヴェルナーゴ湖の湖畔を歩く気持ちの良いハイキング。鳥のさえずりに耳を傾け、セナレス渓谷の氷河が映る湖面を見ながらのんびりと2時間程歩いた後は、アルプスの農家のレストランにて昼食。午後はマドンナ・ディ・セナレスの考古学博物館を訪れ、シミラウン氷河にてほぼ完全な保存状態で発見された約5,300年前のミイラ(別名エッツィ)の足跡をたどってみましょう。メラーノ近郊の古城のワイナリーを訪問し、ワイン博物館を見学後、地元ワインを試飲。メラーノ近郊泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
5日目:朝食後、チロル発祥の地、チロル村へ向かいます。村から美しい葡萄畑の間を30分程歩るいていくとチロル城に到着。近年、きれいに修復され、現在アルト・アディジェ県立歴史・文化博物館して公開されているチロル城を見学。その後、野鳥治療センターを訪問。運が良ければ、鷲や鷹などの猛禽類による放鷹術の実演をご覧頂けます。昼食後は、南チロルで一番落差のあるフラグスブルクの滝(135メートル)まで軽いハイキング。メラーノ一帯を一望できる見晴らしのよいフラグスブルク城のテラスで一休みし、夕方、ボルツァーノへ。
ボルツァーノ泊 (朝食○/昼食×/夕食×)
6日目:ボルツァーノから、できたばかりの高速ロープウェイに乗ってレノン高原へ。木製の小さな電車に乗り換え、コッラルボ村へ。更にロープウェイでチーマ・ラーゴ・ネーロまで登ります。レノン高原で一番標高の高いコルノ・デル・レノン(標高2,260m)をハイキング。カティナッチョ山群やセッラ山群の眺望が広がる壮大な景色をお楽しみください。アグリツーリズモで昼食後、自然風化によりできた奇岩群、ピラミディ・ディ・テッラへご案内。ボルツァーノ泊 (朝食○/昼食×/夕食×)
7日目:ドロミテ地方、シウジ高原へ移動します。なだらかに起伏する緑の草原と長い頂稜を持つ重厚な山容シリアーのコントラストが魅力のシウジ高原をハイキング。ガイドがこの地域に伝わる魔女伝説を語りながら、「魔女のベンチ」と呼ばれる見晴らしポイントまでお連れ致します。山小屋にて昼食後は、ガルデーナ渓谷の中心の町オルティゼイでごゆっくりお過ごしください。ラディン語を話し、古くから木工芸でヨーロッパ中に知られる町でもあります。ボルツァーノ泊(朝食○/昼食×/夕食×)
8日目:朝、神秘的な湖、カレッツァ湖へ訪れた後、ドロミテの女王マルモラーダの麓にあるチャペーラ小屋へ向かいます。そこからロープウェイでユネスコ世界遺産に指定されている氷河が残るマルモラーダ(標高3,265m)の頂上へ登ります。(7月~9月)トファーナ、クリスタッロ、セッラ山群、サッソルンゴ等の雄大な山容の美しいパノラマをご覧ください。展望台にて昼食。午後は、セッライ・ディ・ソットグーダの峡谷を軽いハイキング。その後、ファルツァーレゴ峠とヴァルパローラ峠(標高2,192m)を通ってラディンの谷、バディア渓谷へ。
バディア渓谷泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
9日目:美しく幻想的なミズリーナ湖を訪問後、私道を通ってアウロンツォ小屋(標高2,320m)まで登ります。このツアーのハイライト、近くで見るトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードは息をのむほどの絶景です。約2時間のハイキング中には素晴らしい眺望ポイントが数多くあります。(6月以降)山での興奮冷めやらぬまま、次に訪れるのはコルティ-ナ・ダンペッツォ。エレガントな街並の中を散策。コルティーナ・ダンペッツォは、ヴェネト州側のドロミテの中心地で、スキーリゾートの発祥地と言ってもよいでしょう。1900年代初期から落ち着きのある洗練された雰囲気を漂わせ、国際的に人気のある観光地として親しまれています。バディア渓谷泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
10日目:午前中はガルデーナ峠(標高2,121m)からコルフォスコまでの緩やかな道を歩くハイキングへ。セッラ山群やヴィア・フェッラータ(鎖や鉄はしごなどがついている岩壁ルート)「トリデンティーナ」などが視界に広がります。昼食はプステリア谷に移動し、村で評判の可愛らしいレストランにて昼食。心地よい雰囲気の中、チロルの伝統料理をご堪能ください。午後はチロル地方の歴史と文化を少し…。テオドーネ屋外民族博物館を見学。アルプス山岳地帯の高地に住む農民の生活や文化に触れることができるでしょう。バディア渓谷泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
11日目:ドロミテ地方の中心を幅広く周ったこのツアーの最終日は、イザルコ谷間の街、ヴィピテーノを訪れます。典型的なチロル地方の雰囲気が残る訪れる価値のある小さな町です。1460年に建設された市役所庁舎、及びサント・スピリト教会をはじめ、美しい建築物が並んでいます。町を散策後、スタンゲ滝を見学し、ヨーロッパで一番標高の高い位置にあるリダンナ鉱山博物館へ向かいます。昼食後、トロッコ電車に乗り、坑内を見学。ボルツァーノへ戻り、ツアー終了です。ボルツァーノ泊 (朝食○/昼食×/夕食×)
12日目:朝食後、お客様ご自身でホテルをチェックアウト。帰途へ。 (朝食○/昼食×/夕食×)
(ご要望により、次の目的地への移動サービスを別途手配致します。)
ご注意事項:天候や祝日、季節営業による道路やロープウェイの閉鎖、博物館の閉館等の現地事情により日程・宿泊先等が変更される場合があります。その場合、状況に応じた提案をさせて頂きますのでご了承ください。
1日目:お客様ご自身にてイタリア、ヨーロッパ各地空港より「ドロミテ渓谷への玄関口」ボルツァーノへ(「アクセス・交通案内」をご参照ください)。お客様ご自身にてホテルにチェックイン。
ボルツァーノ泊 (朝食×/昼食×/夕食×)
2日目:現地の日本人添乗員がボルツァーノのホテルへお迎えに参ります。専用車にてメラーノへ。オーストリア・ハンガリー帝国時代から保養地として知られ、花が咲き乱れる美しい街メラーノをガイドがご案内します。古くからヨーロッパの上流階級が滞在し、観光地として賑わったメラーノの街の秘密が発見できるかもしれません。昼食後、アディジェ谷の穏やかな気候を象徴するように様々な植物が生い茂る豪華な植物園があるトラウマンズドルフ城を訪れます。メラーノ近郊泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
3日目:りんご園が広がり、緑豊かで明るいヴェノスタ谷を登っていきます。古代の灌漑水路「クァイルヴァール」に沿って散策後、現在も尚、トラップ伯爵の住まいとなっているコイラ城を見学。先祖代々引き継がれた貴重な調度品、豊富な武具のコレクション等が大切に保管されています。未だに町全体がすっぽりと城壁に囲まれた「中世の街」、グロレンツァにて昼食。その後、レジア湖を訪れます。レジア湖の水面には、オルトレス氷河が映え、そして湖の中央から突き出た鐘塔が、ダム建設により消滅した、クロン村がかつて存在をしていた痕跡を残しています。
メラーノ近郊泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
4日目:セナレス渓谷へ向かいます。ヴェルナーゴ湖の湖畔を歩く気持ちの良いハイキング。鳥のさえずりに耳を傾け、セナレス渓谷の氷河が映る湖面を見ながらのんびりと2時間程歩いた後は、アルプスの農家のレストランにて昼食。午後はマドンナ・ディ・セナレスの考古学博物館を訪れ、シミラウン氷河にてほぼ完全な保存状態で発見された約5,300年前のミイラ(別名エッツィ)の足跡をたどってみましょう。メラーノ近郊の古城のワイナリーを訪問し、ワイン博物館を見学後、地元ワインを試飲。メラーノ近郊泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
5日目:朝食後、チロル発祥の地、チロル村へ向かいます。村から美しい葡萄畑の間を30分程歩るいていくとチロル城に到着。近年、きれいに修復され、現在アルト・アディジェ県立歴史・文化博物館して公開されているチロル城を見学。その後、野鳥治療センターを訪問。運が良ければ、鷲や鷹などの猛禽類による放鷹術の実演をご覧頂けます。昼食後は、南チロルで一番落差のあるフラグスブルクの滝(135メートル)まで軽いハイキング。メラーノ一帯を一望できる見晴らしのよいフラグスブルク城のテラスで一休みし、夕方、ボルツァーノへ。
ボルツァーノ泊 (朝食○/昼食×/夕食×)
6日目:ボルツァーノから、できたばかりの高速ロープウェイに乗ってレノン高原へ。木製の小さな電車に乗り換え、コッラルボ村へ。更にロープウェイでチーマ・ラーゴ・ネーロまで登ります。レノン高原で一番標高の高いコルノ・デル・レノン(標高2,260m)をハイキング。カティナッチョ山群やセッラ山群の眺望が広がる壮大な景色をお楽しみください。アグリツーリズモで昼食後、自然風化によりできた奇岩群、ピラミディ・ディ・テッラへご案内。ボルツァーノ泊 (朝食○/昼食×/夕食×)
7日目:ドロミテ地方、シウジ高原へ移動します。なだらかに起伏する緑の草原と長い頂稜を持つ重厚な山容シリアーのコントラストが魅力のシウジ高原をハイキング。ガイドがこの地域に伝わる魔女伝説を語りながら、「魔女のベンチ」と呼ばれる見晴らしポイントまでお連れ致します。山小屋にて昼食後は、ガルデーナ渓谷の中心の町オルティゼイでごゆっくりお過ごしください。ラディン語を話し、古くから木工芸でヨーロッパ中に知られる町でもあります。ボルツァーノ泊(朝食○/昼食×/夕食×)
8日目:朝、神秘的な湖、カレッツァ湖へ訪れた後、ドロミテの女王マルモラーダの麓にあるチャペーラ小屋へ向かいます。そこからロープウェイでユネスコ世界遺産に指定されている氷河が残るマルモラーダ(標高3,265m)の頂上へ登ります。(7月~9月)トファーナ、クリスタッロ、セッラ山群、サッソルンゴ等の雄大な山容の美しいパノラマをご覧ください。展望台にて昼食。午後は、セッライ・ディ・ソットグーダの峡谷を軽いハイキング。その後、ファルツァーレゴ峠とヴァルパローラ峠(標高2,192m)を通ってラディンの谷、バディア渓谷へ。
バディア渓谷泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
9日目:美しく幻想的なミズリーナ湖を訪問後、私道を通ってアウロンツォ小屋(標高2,320m)まで登ります。このツアーのハイライト、近くで見るトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードは息をのむほどの絶景です。約2時間のハイキング中には素晴らしい眺望ポイントが数多くあります。(6月以降)山での興奮冷めやらぬまま、次に訪れるのはコルティ-ナ・ダンペッツォ。エレガントな街並の中を散策。コルティーナ・ダンペッツォは、ヴェネト州側のドロミテの中心地で、スキーリゾートの発祥地と言ってもよいでしょう。1900年代初期から落ち着きのある洗練された雰囲気を漂わせ、国際的に人気のある観光地として親しまれています。バディア渓谷泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
10日目:午前中はガルデーナ峠(標高2,121m)からコルフォスコまでの緩やかな道を歩くハイキングへ。セッラ山群やヴィア・フェッラータ(鎖や鉄はしごなどがついている岩壁ルート)「トリデンティーナ」などが視界に広がります。昼食はプステリア谷に移動し、村で評判の可愛らしいレストランにて昼食。心地よい雰囲気の中、チロルの伝統料理をご堪能ください。午後はチロル地方の歴史と文化を少し…。テオドーネ屋外民族博物館を見学。アルプス山岳地帯の高地に住む農民の生活や文化に触れることができるでしょう。バディア渓谷泊 (朝食○/昼食×/夕食○)
11日目:ドロミテ地方の中心を幅広く周ったこのツアーの最終日は、イザルコ谷間の街、ヴィピテーノを訪れます。典型的なチロル地方の雰囲気が残る訪れる価値のある小さな町です。1460年に建設された市役所庁舎、及びサント・スピリト教会をはじめ、美しい建築物が並んでいます。町を散策後、スタンゲ滝を見学し、ヨーロッパで一番標高の高い位置にあるリダンナ鉱山博物館へ向かいます。昼食後、トロッコ電車に乗り、坑内を見学。ボルツァーノへ戻り、ツアー終了です。ボルツァーノ泊 (朝食○/昼食×/夕食×)
12日目:朝食後、お客様ご自身でホテルをチェックアウト。帰途へ。 (朝食○/昼食×/夕食×)
(ご要望により、次の目的地への移動サービスを別途手配致します。)
ご注意事項:天候や祝日、季節営業による道路やロープウェイの閉鎖、博物館の閉館等の現地事情により日程・宿泊先等が変更される場合があります。その場合、状況に応じた提案をさせて頂きますのでご了承ください。
ボルツァーノの3つ星もしくは4つ星ホテルにて5泊
メラーノ近郊の3つ星もしくは4つ星ホテルにて3泊
バディア渓谷の3つ星もしくは4つ星の山岳ホテルにて3泊
ご旅行人数 | 2~3名様 | 4~5名様 | 6名様以上 | 一人部屋追加料金 |
大人お一人様 (2名一室利用の場合) |
お問い合わせ | お問い合わせ | € 2,500.00 | € 330.00 |
* 8月はハイシーズンにつき、お一人様120ユーロ追加になります。
旅行代金に含まれるもの
宿泊料金、食費(朝食11回/夕食6回)、観光料金(運転手代、専用車代、通行料、リフト代、ロープウェイ料金、
博物館や旧跡の入場料等)、プログラムに記載されているガイド付き観光、添乗員費用。
旅行代金に含まれないもの
航空運賃、ツアー出発地までの交通費(ご希望の場合は別途手配可能)、食事中のお飲み物代、旅行保険、個人的な諸費用、その他上記の「旅行代金に含まれるもの」に記載されていない費用。